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New York English Academyブログ New York Taste <ニューヨーク テイスト>

2018 年 7 月 23 日

カテゴリー:留学中・NYについて 留学情報

生活の注意点・アドバイス

1)夜遅くの帰宅は避ける・人が少ないStreetを避ける

留学生活が始まったらそこは日本ではありません。考え方も法律も違う他の国です。
責任を持った行動が求められます。
トラブルや事故に巻き込まれないために、夜遅くの帰宅はできるだけやめましょう。
また昼間であっても人がいないStreetは避けてください。

2)地下鉄での注意

ニューヨークは地下鉄が網羅しており、どこでも簡単に地下鉄を使って移動することができます。
以前と違って地下鉄もバスもかなり安全になりましたが、トラブルに巻き込まれないためにも以下の点には注意してください。

ひったくりにあわないためにも電車の降り口でスマートフォンをあつかうのは避けましょう。
また日本と違って車両とホームの間に仕切りはないため、黄色の線より後ろで電車を待つようにしましょう。
地下鉄やバスでは居眠りは厳禁です。挙動がおかしい人がいれば、車両を変えましょう。

スリに合わないためにもバックはチャックがついているものをお勧めします。
 

またバックは小脇に抱えるようにして移動しましょう。

3)現金は30-50ドル程度、買うときにはクレジットカード。

大金を持ち歩くのは避けてください。
財布には、1ドル、5ドル、10ドル、20ドル札で30-50ドルあれば十分です。何か買うときにはクレジットカードを使います。
クレジットカードはビザカードかマスターカードが一般的です。JCBやアメリカンエクスプレスなど店によっては受け付けないところがあります。
カードのサインは、簡単にまねされないためにも日本語(漢字)のほうが無難です。
またクレジットカードは両面をコピーをして保管しておくと、もしも紛失したときにも慌てることなくデスクに連絡することができます。(詳しくはこちらから:留学中のお金の準備

4)身分証明書の携帯

New York English Academyでは学生証をデジタル・プラスティックカードでお渡ししています。
もしくはパスポートのコピーを携帯して置くといざというときに便利です。パスポート本体はスーツケースの中に入れて持ち歩かないようにしてください。
NYCID (身分証明書)の取得が可能です。(idNYCをつくろう!:詳しくはこちら→ スタッフブログ

5)健康管理に注意する

食事のバランスを考えましょう。長期の留学をされる方は、ファーストフードなどできるだけ避けて、できるだけ自炊をお勧めします。
留学費用のセーブになるだけでなく、健康に留学生活を送ることができ、病院にかかることも避けることができます。
またストレスをためないためにも、週末はリラックスしたり、スポーツなどで体を動かすこともお勧めします。

病気になったら、市販の薬で対応する、保険を利用して病院へかかるなどが必要です。(詳しくはこちらから:留学中の病気の対応

いつも持ち歩くバックやポシェットに、絆創膏や胃薬などの常備薬、ビタミン剤などを入れておくといざというとき安心です。

6)違法行為は行わないこと

違法行為・不法滞在をすると将来的にアメリカに入国できないことになりかねません。
ESTAや学生ビザのどちらにおいても、違法行為は行わないようにしてください。
飲酒は21歳以上です。

ESTAでの渡航の場合

  • 90日を超えて滞在しない
  • 不法就労、詐欺・窃盗などすべての犯罪行為、不道徳な行為にかかわる違法行為
  • 飲酒運転

学生ビザでの渡航の場合

  • I-20が失効した後、60日の滞在期間(Grace period)を超えての滞在をしない
  • 不法就労、詐欺・窃盗などすべての犯罪行為、不道徳な行為にかかわる違法行為
  • 飲酒運転

7)レディーファースト

アメリカはレディーファーストの国です。エレベーターやビルに入るとき、出るときもまずは女性から。女性は、ドアを開けてくれたり、先に通してくれた男性に対して必ずお礼を言いましょう。
またバスや地下鉄に乗るとき体が不自由な人がいたら、必ず彼らの後に乗るのがマナーです。

8)食材に関して

ニューヨークの水道水

問題なく飲むことができます。アメリカはの水質基準は300項目以上です(日本の水質基準部は50項目程度)。その中でニューヨークの水道水はアメリカ水道協会が実施している全米水道水コンテストでいつも上位です。もちろん水道水に抵抗がある方はペットボトルの水もお勧めします。1ガロン(3.7リットル)で160円程度で購入できます。

アメリカの生野菜

レタス類などは問題ありませんが、アメリカの野菜は日本の野菜に比べて比べて少し硬めです。
日本には春キャベツなどの柔らかいキャベツがありますが、アメリカにはありません。キャベツの千切りなど生で食べれないことはありませんが、硬いのでガスがたまって胃腸が痛くなることもあります。胃腸が弱い方は、アメリカの野菜類は過熱して料理されることをお勧めします。
お腹にガスがたまって痛みや不快感を感じた場合はGas-Xという薬が効果的です。

生卵

アメリカでは卵は過熱して料理するのが普通で生卵はたべません。サルモネラ菌の疑いがあるからです。
Pasteurized Eggs(殺菌卵)は生で食べることもできますが、十分に注意してください。

9)チップ

ファーストフードなどではチップの支払いは必要ありません。基本的にレストラン、スーパーでデリバリーをしてもらったり、タクシー・リムジンなど「誰かにサーブしてもらった」時に購入した分の15-20%を払います。

ニューヨークでのチップの簡単な計算方法は、合計の税金(Sales Tax)をおおよそ二倍にします。ニューヨークのSales Taxが8.875%ですので、Taxを二倍で計算するとおおよそ18%になります。

レストランなどで支払うとき、請求書にGratuityやTips includedと記載があったらすでにチップが含まれているのでわざわざチップを計算する必要はありません。チップの二重払いになりますので注意しましょう。

Sales taxは州によって違いますので、Sales taxを2倍で計算するのはニューヨークの場合とお考え下さい。

10)ニューヨークでの喫煙

ニューヨークではレストラン、バー、公共機関、美術館等、公園など公共の場での喫煙は禁止です。歩きたばこも禁止です。電子タバコも含まれます。家主が禁煙にしている住居もあります。一般的にニューヨークでは喫煙はできないと思ったほうが良いでしょう。
タバコが購入できるのは21歳以上です。
社会でもタバコを吸う喫煙者は自己管理ができないと査定されがちです。

11)トイレ事情

ニューヨークでは防犯を考慮して公衆トイレがほとんどありません。滞在先を出る前、レストランでの食事の後、長い時間外出するときには事前にトイレは済ませておきましょう。
また、「Toilet」ではく「Bathroom」「Rest room」といいます。

スターバックス、マクドナルドなどのファーストフードにはトイレはあります。その他グランドセントラル駅、ブライアントパーク、セントラルパークにはありますが、公園のトイレで犯罪も起こる可能性もありますので、できるだけ避けてください。

12)ニューヨークの気温早わかり

アメリカでは°F(華氏)、日本では(摂氏)でニュースを見ても実際どれくらいの温度なのかわかりにくいです。「華氏(アメリカ)32°=摂氏(日本)0°」です。32°以上ならプラス、32°以下ならマイナスとなります。

簡単な計算方法は、華氏から32を引いて2で割ります。そうするとおおよその摂氏の気温が分かります。
たとえば81度であれば、(81-32)÷2 でだいたい24-25度です。
5度であれば、(25-32)÷2でおおよそマイナス3-4度です。

ニューヨークで100度以上は、日本の気温で39-40度。
過ごしやすい気温はニューヨークで70-80度前後です。(日本の気温で22-28度前後)65度以下は肌寒く、50度以下は寒いと覚えておけばよいでしょう。32度以下はマイナスの気温です。

外出するときは必ずニュースで気温をチェックしてください。

13)ニューヨーク日本国領事館に登録

大使館からの緊急メール・お知らせを受け取りましょう。オンライン登録はこちらから。

在ニューヨーク総領事館
住所: 299 Park Ave, 18th Floor, New York, NY 10171
Tel : 1-212-371-8222

 

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