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New York English Academyブログ New York Taste <ニューヨーク テイスト>

2014 年 8 月 6 日

カテゴリー:学校について

NYS教育庁のトレーナーライセンス

ニューヨーク州において「教える行為で収益を上げる」教育機関や団体は教育庁からのライセンスなしでは合法的に営業できません。

学校自体のライセンスはちろん、教えるトレーナーもライセンスが必要です。

■ 3段階のステップを踏んでようやく本物になるライセンス

ニューヨークの講師のライセンスは、一度取得したら終わりというわけではありません。3段階のステップが必要です。

Permitライセンス:有効期間は1年だけ。日曜日4回の30時間のセミナーを受けて、セミナー合格の証明書と一緒にようやく教育庁に申請できます。このPermitは更新はできません。

Provisionalライセンス:有効期間は3年間。Permit同様、日曜日4回の30時間セミナーを受けるか、もしくは大学での教授法についてのクレジットの証明を添えて、教育庁に申請できます。Provisionalも更新できません。

Fullライセンス:有効期間は4年間。日曜日8回の60時間セミナーを受けるかもしくは、もしくは大学での教授法についてのクレジットの証明を添えて、教育庁に申請できます。
Fullライセンスまでとれたら、後は4年ごとに60時間のセミナーを受けて更新をしていきます。

これらライセンスは、個人で使うこともできません。認定された学校のみで使うことができます。

■ 誰でも申請できない

まずは4年制大学を卒業していること。ライセンス申請の際にはオリジナルの成績表を提出しなければなりません。教育庁がその成績表を審査し、その申請者が適格かどうか判断します。成績が悪ければそこでトレーナーの資格なしと判断されててアウト。
また教育庁が認める大学を卒業しているかどうか。これも判断材料になります。

■ キャリアスクールのPC TECHはトレーナーの合格基準が他校ESLスクールに比べて高い

ニューヨーク州の教育機関は大きく分けて英語クラスだけを提供するESL Certified Schoolと職業的なコースも提供できるPrivate Career Schoolに分けられています。

ESL Certified Schoolの講師のライセンスは、このように3段階のステップなどはなく、ある一定基準の「Second Language Training program」を修了しているか、教育庁が認める教育機関を卒業して教える単位があれば、申請ができるのです。

PC TECHは、Private Career Schoolです。
他校と違いトレーナー認定の基準は高いため、それだけ質が高いクラスを提供しています。

毎月、在籍中の生徒にトレーナーの教え方などのアンケートをとりますが、教え方には98%の満足度でした。

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当校のクラスを教えるトレーナーは全員教育庁より認可をもらっています。またネイティブアメリカンでないとトレーナーとしての雇用はしません。

質が高いトレーナーの授業と是非経験してください。

 

ニューヨーク留学:語学学校 PC TECH

 

 

 

 

 

 

 

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