カテゴリー:留学の注意点
留学の注意点 その31:大使館からの通知
テロ事件に巻き込まれないための基本予防策と対処方法など大使館から通知があっています。
ここはニューヨーク、中東ではないから、と思わないで、自己防衛を念頭に置いてください。
2015年2月1日
在留邦人の皆様へ
在ニューヨーク日本国総領事館
2月1日(日本時間),イスラム過激派組織のISIL(イラク・レバントのイスラム国)を名乗る人物が,シリアで行方不明となっていた湯川遥菜氏に引き続き,後藤健二氏と見られる人物を殺害した映像が,インターネット上で配信されました。同映像には,日本政府へのメッセージとして,「このナイフは健二を屠るだけではなく,お前らの国民がいるところではどこでも殺戮を続けるだろう」旨,日本人に危害を加える可能性についても言及しています。
この事件は各国メディアでも大きく取り上げられており,国際的に非常に注目を集めている事件であることや,最近はISILまたはISILの主張に賛同しているとみられる者によるテロが世界各地で発生していること等を踏まえれば,日本人,日本企業,及び,日本人学校等の我が国の関係機関や組織がテロを含む様々な事件に巻き込まれる危険があると考えられます。この事態を受け,2月1日,総理より国内外の邦人の安全確保につき改めて声明が出されるとともに,外務省は注意を呼びかける広域渡航情報を発出しました(「声明」,「広域渡航情報」とも以下参照。)
皆様におかれては,日頃よりテロや誘拐の危険から身を守るよう注意されてきたと思いますが,改めてくれぐれも日頃の安全上の注意を再確認され,被害にあわぬようご留意いただきますようお願いします。当館としても,既に当館HPに「声明」,「広域情報」を掲載致しましたが,引き続き関連の情報収集に努め,随時,お知らせして参ります。
【参考】シリア邦人拘束事案に関する新たな内閣総理大臣声明(外務省ホームページ)http://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/tp/page4_000947.html
渡航情報(広域情報)「イスラム過激派組織のISIL(イラク・レバントのイスラム国)による日本人と見られる人物の殺害を受けた注意喚起
」(外務省海外安全ホームページ)http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo.asp?infocode=2015C027
1.誘われるままについていったり、安全と言えないような場所にあえて行かないようにしてください。
2.大金は持ち歩かない。できるだけクレジットカードを使用しましょう。財布をみえるところ(ズボンのポケットなど)に入れておくのはタブーです。
3.犯罪にあったら抵抗しない。アメリカは銃保持の国です。日本とは根本的に違うことを忘れないようにしてください。
4.白タクは避けてください。イエローキャブも運転者のCertificateが張られています。念のため、それを確認しましょう。
5.プログラム期間中、もし他国へ旅行を計画されるようなら事前に学校へお知らせください。
留学中トラブルに巻き込まれないように、軽はずみな行動は避けていただくようにお願いします。
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