夏の良い日にしかもたった12ドルで運動も兼ねてニューヨークを満喫! 2018 年 7 月 9 日
今日は良い天気でした!気温は26度前後、風もそんなに強くなく、暑いなと感じても木陰に入るとひんやり。
これぞ待ちに待ったニューヨークの夏です。
さて、今日はそんな気持ちが良い日にお金をかけることなく、しかも運動も兼ねてニューヨークを満喫できる方法です。
そう。バイク(自転車)です。
マンハッタンの西側のバイク道を自由の女神に向かって下ります。自転車専用道路ですから危ないこともありません。
マンハッタンの西側はハドソン川をはさんでニュージャージー州になっています。
皆さん、ハドソン川の奇跡を覚えてませんか?2009年ニューヨークで実際に起こった航空事故です。マンハッタン上空1000メートルでバードアタックにあってハドソン川に不時着、“乗員乗客155名全員生存”という奇跡の生還劇で映画にもなりましたよね。そのハドソン川です。
上の地図の赤の道を96丁目あたりから、右にはそのハドソン川、左はマンハッタンの高層ビルの移り行く景色を眺めながらバイクで下ります。
長いように感じますが約15キロ程度。1時間もかからずにアッパータウンからダウンタウンまで行けます。
左はマンハッタンの高層ビルをみながらチャリチャリ行きます:途中にイントレピットもありますね。見ごたえ十分!
右はハドソン川の景色です。左の景色とすごい対照的で・・
今日は日曜日だったので、犬を連れて散歩する人、ジョギングする人、自転車でエクササイズをする人、バスケットやテニスをしている人、公園でのんびりコーヒーを飲んでる人、みんな良い天気の日曜日を楽しんでました。
私もバイク中だったので良い写真がなかなかとれなかったですが、、ミッドタウンからダウンタウンのマンハッタンの高層ビルの景色が次第に変わっていく景色は結構楽しめます。
そして一番最南端のバッテリーパークに来ると自由の女神が待っています。
私はマンハッタンを上から下におりましたが、逆に自由の女神の最南端からこのバイク道を北に走ってマンハッタンの一番最北端のジョージワシントン橋まで行くのも面白いです。距離は20キロ程度。
さて、「そんなこと言われても自転車持ってないし。」と思われる方も多いでしょう。
そこでこのレジャーに役に立つのがCiti bike。
2013年からバイクシェアプログラム(自転車共有プログラム)が始まっています
16歳以上であればだれでもOK。パネルでパスの購入をします。クレジットカードはOKですが、現金では購入できません。
乗車コードが発行されたら、5分以内にドックから自転車を外します。あとはスイスイどこへでも〜。
1日料金は12ドルですが、一回限りだとたった3ドルです。そして借りたところで自転車を戻さなくてもOK。マンハッタン中のあらゆるCitibikeステーションのドックにいれればよいのです。
自転車はありとあらゆるところにサービスされています。
ニューヨークイングリッシュアカデミーの学校のビルの前にもありますよね!
私は自分のバイクを持ってますから、走ればその分走って帰らねば・・・(気持ちいいからと20キロ片道行ってしまえばまた20キロ走らねばならないのです・・)
でも皆さんはCitibikeを使えば、行った先の近くのステーションでバイクを返して帰りは地下鉄で帰ってきてもよいわけです。(いいな~)
さてこんな天気の良い日、しっかり運動もした後は、白い泡の金色の飲み物が美味しそう・・笑
ちなみにニューヨークではお酒は21歳からです。20歳での飲酒は違法ですから気を付けてください!
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ニューヨーカーは花火ができない。 2018 年 7 月 1 日
独立記念日が近づいてきました。Independence dayです。
ニューヨークではメーシーズが全米でも大きな花火大会をしますね。
いつも散歩をするランダルズアイランドでも一足先に今週水曜日に花火が上がりました。
日本でもおなじみの花火。花火大会以外にも、庭先や公園で小さい花火をするのは夏の恒例行事です。
どこでも花火パッケージみたいなのがスーパーマーケットで売ってますね。
ところがアメリカは基本的に花火は違法行為。花火を持ち込んだり、公園でやろうものなら警察が来て後ろ手のお縄です。
厳密にいうと州で違います。ある州は「許可されたお店」からは購入ができたりします。
でもニューヨークは、全米でも花火は全面禁止の州。小さい花火でも違法です。
花火なんか、絶対に手に入りません。
ニューヨークの他には、隣のニュージャージー州、マサチューセッツ、デラウエアが全面禁止ですね。
ところが独立記念日だけは、年に一度の花火解禁日なのです。なので、ニューヨーカーはこの日を待ちに待っています。
だって花火を見る機会があまりないんですから。
この時期、短期留学でホームステイに入居する日本からの留学生も多いです。ホームステイ先の家族になにかお土産を・・という心優しい方もたくさんです。
何が良いですか?とよく聞かれますが、上記のような理由で花火はNG。
没収されたうえに、違法行為とみなされ、逮捕されることもありますから、花火のお土産はやめてくださいね。
ということで、ニューヨークでは年に一度しかない花火と思ってみれば、感じ方も少し違うのでは?
ついでにこの独立記念日の歴史も知って花火を見ると、これまたちょっと違います。
歴史をたどると、独立宣言は1776年にフィラデルフィアで行われたのですが、
「アメリカがイギリスに勝って独立宣言をした」という日ではないのですね。
だって戦争が終わったのは1781年ですし、正式にアメリカとして(国家として)認められたのは1783年でパリ条約が締結されてからです。
簡単に書くと、もともとはフランスとイギリスがこのアメリカ大陸の植民地争いをしていて、その結果イギリスが勝利をしたものの、莫大な借金を抱えてしまい、この植民地になったアメリカに膨大な増収政策をおこないました。
植民地市民の不満は高まり、ボストン市民5人が殺された1773年「ボストン茶会事件」をきっかけに13の植民地州が集まり、1776年に独立宣言を行ったという歴史です。
この戦争の総司令官がジョージワシントン。その後、1783年、独立宣言から7年後にパリ条約で13の州が独立したというわけです。
ただ、憲法を持ったアメリカという統一政府が実際に作られたのは1787年、正式に独立してから約4年後です。
その初代アメリカ大統領が総司令官だったジョージワシントンっていうことですね。
(ニューヨークフェデラルホールのジョージワシントン。14丁目にも銅像があります)
独立戦争のきっかけになったのが「ボストン茶会事件」のマサチューセッツ州。
だからボストンでは、ニューヨークに負けないくらいこの独立記念日のお祝いは規模が大きいのです。
独立記念日はアメリカの歴史の大きなできごとです。メイシーズの花火を見るにしても知ってみるのと知らずに見るのはまたえらい違い。「チコちゃんに怒られ」ないようにしましょう 笑
ちなみにこのジョージワシントン。1ドル札に使われています。なぜいつも口がへの字のなのか?!
20代から歯が悪くて大統領に就任したときは総入れ歯だったらしいです。現存している彼の総入れ歯から、奥歯がなかったらしい。
口を閉じるときは歯を食いしばらないといけなかったそうで、入れ歯が口から飛び出さないようにいつも口をへの字にしていたそうです。
メイシーズの花火大会は、観光客もふくめて何万人とやってきます。
トイレは出かける前に事前に済ませておかないと、トイレができるところがないですよ〜
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夏のニューヨーク 昨年の失敗 2018 年 6 月 29 日
春のニューヨークについては、「花粉症」をテーマにブログにしました。実はそれしか書くことがないのです。
夏のニューヨークは、さて、、。
6月末になり、ニューヨークも夏になってきましたね。一年のうちで一番良い季節です。
「梅雨はないよね?」とよく聞かれます。
日本のような、あのジメ〜っとした不快指数100%のあの感じはないですなあ。
雨は降りますけど、日本のような熱帯雨林気候(最近そうですよね)ではありません。
ニューヨークはこんな感じです。これはこの間学校のActivityで、コニーアイランドに行きました。
よさそうな感じでしょう?本当に良い季節なんです。
皆さん、日本脱出してニューヨークで遊びましょう〜。
まあ、ニューヨークにいても仕事に忙殺されて遊ぶ暇もない人間もいますが。
ニューヨークの夏はイベントがたくさんあります。夏の短期留学のページにイベントの一部を紹介していますが
これ以外にも盛りだくさんです。
ニューヨークの季節についての検索が多いらしいです。何がそんなに知りたいのかな?
ニューヨークの夏の温度?持ってくる洋服とか?
温度はだいたい27-29度くらい、暑いときで30度を超します。でも日本みたいに毎日が30度を超すわけでもなく、
少し木陰に入ればひんやり。
湿度が低いとは言いませんが、日本ほどひどくないですね。
ただ、アメリカは「エコ」という言葉を知らない国。夏というだけでビルの中は冷房をものすごききかせます。
夏で30度を超す暑い日なのにオフィスは、冬のように寒すぎる。オフィスだけではなくてバスの中も寒かったりします。
昔いたビルの受付では足元に「ヒーター」を置いていました。ふとみると、デイビット君の足元にもヒーターがありました。なんと非効率な・・
クリックしたつもりが寒すぎてダブルクリックになっていたり。(←冗談ではありません)
ロシアから来たスタッフがいましたが、「シベリアより寒い」って。どこじゃ、ここは。
あまりに強烈な言葉だったので今でも覚えています。
ビルの中が寒いので、夏は外に「涼みに行く」のではなく「温もりに行く」のです。
アメリカ人はどうも何か温度設定を間違えている気がしてなりません。
ということなので、この時期留学に来られる学生さんは、パーカーとかカーディガンとかちょっと肩にはおれるものを持ってきたたら便利です。
でも地下鉄のホームや街中は、暑いですよ!扇子があるとこれまた便利です。
私が思うに夏の留学での必需品は、「カーディガンみたいな脱ぎ気がしやすいもの」と「扇子」、「サングラス」でしょうかね。
さて、必需品はもう一つあります。「日焼け止め」です。
そうです、当たり前のことです。ここで私の去年の失敗談が登場します。
ニューヨークの夏は天気の良い日は本当に気持ちが良いです。
ということで、時間を見つけてはロードバイクをしたり、テニスをしたり、ゴルフに行ったり、マンハッタンに遊びに行ったり、、と。わざわざ日本から海外旅行をしてまで遊びに来ようという人たちがいるのに私はここにいるわけです。
遊ばないともったいない。
日本では皆さん焼けないように、アームカバーをしたり、タオルマフラーしたり、カットマスクしたり、フェイスカバーしたり、ですよね。だからみんな本当に白い。
私ももちろん日焼け止めくらいははぬってましたが、元来、不精な私はそれもテキトウ。
アームカバーさえ持っていません。
てなわけで、みんな日焼けをしないために一生懸命、努力を重ねるなか、元気に外で遊びました。
その結果、当然焼けて、腕なんか真っ黒。
ところが、「あら全然焼けてないじゃん、まだ大丈夫だわ」と勘違いたのが失敗でした。なぜなら。
よく一緒に話す友人が、ハイチやドミニカ共和国から来た人たちだったからです!
当然、彼らはアジア系の私よりも色は黒い。茶色だったりアフリカから来た友人は黒。
彼らと一緒にいると、「なんだ、焼けてない」とものすごい勘違いしたわけですね~
夏が終わり、日本に仕事で帰国しました。なんとなぜか私だけ黒い。
「なんでそんなに黒いわけ?」腕の色を比較するとまるでオセロ。
といっても、もう遅かった。ということで夏に持ってきたほうがいいものリスト!
1.脱ぎ気がしやすいカーディガン
2.扇子
3.サングラス
4.日焼け止めと日焼け止めグッズ!
参考にしていただければ幸いです。
このブログを書きながら、ふと腕を見ました。。すでに黒い。
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留学の注意点 その44:60 days grace period 2018 年 6 月 24 日
60日のGrace periodについて、I-20をキープするF1ビザの学生は知っておいてもらいたいもの。
F1ビザを持っている生徒さんからよく聞かれる質問は
「60日のGrace periodがもらえますか?」です。
Grace periodというのは、プログラム終了後60日間の合法滞在です。この間に、生徒は他校への転校手続き、もしくはアメリカを出国しないといけません。
F1ビザの生徒が結構勘違いしているのは、60日のGrace periodは有効なI-20を持っていれば必ずもらえるとおもっていることです。違います。
誰でも60日の合法滞在がもらえるとは限りません。60日のGrace periodがもらえるのは以下の条件を満たしている場合です
Programをきちんと終了した。→ 成績もFailではなく、出席率も満たして終了しているという意味です
例えば、12週間のプログラムを申し込んだとします。その途中で例えばほかの学校へ転校をするとします。
転校は可能ですが、この場合プログラムを終了してはおらず(途中退学ですから)、60日のGrace periodはもらえません。
この場合は15日だけが合法滞在となります。この間にアメリカを出国するか、もしくは転校手続きを済ませて次の学校の一番早い開始日からプログラムを始めないといけません。
もし出席率などが足りず、学校からI-20をTerminateされた場合は15日さえももらえません。
60日のGrace periodというのはバケーションという意味ではありません。
プログラムを終了した後、この期間中に次の学校でのプログラムを開始する手続きを完了する準備期間、もしくはこの期間中にアメリカを出国する期間、ということです。
F1ビザで滞在されている学生さんは、Statusのメンテナンスはきちんと自己責任で行うことが大切です。(→主には出席率です)
また基本的にF1ビザの学生は就労はできませんのでご注意ください。
ちなみに同じ学生ビザでもMビザのGrace periodは60日ではなく2週間程度です。
また、学校提出の書類のサインです。
留学エージェントを通して留学している学生さんもたくさんいます。日本はとくに留学エージェントを通して来られる方が多いみたいですね。
学校の入学書類を留学エージェント側が代理でサインしたりしていますが、これもNG.
入学書類に必要なサインはすべて生徒本人のもの、とはっきり言われています。
当校の日本からの学生さんはほとんどが学校と直接やり取りして留学されてありますのでこの点は大丈夫だと思いますが、、、。
アメリカでのサインは本当に大事です。後で問題になることがあるかもしれませんので、サインの箇所は内容を確認した上で、必ず生徒さん本人がするようにしましょう。
違法滞在について最近すごく厳しくなってきています。
ESTAで来られる生徒さんは、滞在できる日数は90日です。それ以上に滞在すると違法滞在となり、しっかり当局のレコードに残ります。
違法滞在のレコードがあってのビザの申請は却下される可能性も非常に高いです。
十分にご注意ください。
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最近まれにみるついてない日 2018 年 6 月 11 日
日本の出張からニューヨークに戻ってきました。時差ぼけだけは何回往復しても慣れないものです。
戻ってきて2週間ほどたち、ようやく体調も戻ってきた昨日は「最近まれにみるついてない日」でした。
でも昨日土曜日は、天気よかったですね!ニューヨークは1年のうちでよい季節が始まってます。
アメリカにいてよいことの一つは、日本と違ってワインが気軽に楽しめるところ。あまり高くないのです。
フレンチ、イタリアン、ドイツ、南米、様々な白ワイン、赤ワインを気軽に楽しむことができます。
ワインは嫌いではありません。グラスには結構こだわります。
(でも高いグラスから割れていくんですよね~・・・今までお気に入りのグラスはことごとく割らしてきました。)
かねてからワイングラスが欲しいな~と思っていたこともあり、片道1時間ほど歩いて59丁目のブルーミングデールズにワイングラスを物色しに行きました。
RIEDELの大きさも気に入ったグラスがあり、80ドルでGet! (実は値段は100ドル、居住者なので20%のディスカウントがありました)
天気も良くて気に入ったグラスも手に入り、足取り軽く・・・。
ついでに、おいしそうなスペインチーズと赤ワイン、いつも買うクラムチャウダー(これがまた美味しい)も帰り道に買って帰りましたよ。気分はホクホク。
「ツキ」が落ちたのは、帰ってから。
別に乱暴に置いたわけでもないのに置いた角度が悪かったのか、買ったワインが割れ、
台所の床がワインびたしに。
こぼれたワインの横に寝そべって写真でも撮ったら、まるで殺人現場。インスタ映えしそう。
なんて言っている場合ではなく「ええーーーーっ」といいつつ、しかたなく掃除。
これで諦めるのも悔しく、もう一度ワインを買いに行きました。「仕方ない、こんな日もあるわ」
話はまだ続くのです。
夕方になって、新しくわざわざ買ってきたワインとチーズ、おニューのワイングラスで、さて楽しもうかと、ワイングラスが入った箱を開けました。Happy hourです。
「買ったグラスが割れていたのね~」と思った方。結構いるのではないでしょうか。違います。
箱を開けたらなんと!
空箱。ブツが入っていない。
そう。空箱を大事にかかえて1時間歩いて帰ってきたわけです。
「固まる」っていうのはああいう瞬間なのだ。見ている現実が脳みそで理解できない。
空の箱を凝視しながら悩んだ挙句にまた1時間歩いてデパートへ。ようやく「グラスが入った」箱をGetしました。
往復2時間の距離を1日で2往復。
*余談ですが、食事の前のアルコールやスウィーツを楽しむ時間をHappy hourといいます。レストランやバーでは「Happy hour from 4:00! 」とか看板に書いてあって食事の時間までカクテル半額とかでサービスしてますね。
日本だとデパートが空箱を渡すこと自体ありえないことですが、ここでは油断すると普通に起こります。
「お客様、私共の不注意で御足労をかけてしまい、大変申し訳ございません。」と平謝りでしょうが、
英語では「oh sorry about that」とこれだけです。
まあ、いつものことですから怒る気にもなりませんが・・・
ついでといってはなんですが、クラムチャウダーも賞味期限はまだあるのになぜか味に酸味がある。。
・・・捨てました。
母国と違う国で生活するといろいろなことに出くわします。
色々な事を体験して考える機会があることは、悪いことではないと思います。(でも良いことだけ体験したい。当然)
日本のいいところ、悪いところ感じますが、日本のサービスは、世界で誇れるサービスだと感じますよ。
旅行だけではなかなか体験できないことです。
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健康診断 2018 年 5 月 8 日
「健康診断に行ってこい」
その日の朝はいきなりこの会話から始まりました。
さあ、困った。何が嫌いと言って病院ほど嫌いなものはない。昨年からなんだかんだと話をすり替え逃げてきたのに。
「教育庁に提出するレポートがありまして」
「それはもう4月に終わってるやろ。だいたい書類提出したって報告してきただろう」
(チッ、読んでたか)
「肋骨折れてるってブログにも書いてた」
「いえ、折れてません。単なるヒビです」
「なんでもいいからとにかく行ってこい」
「・・・・・」
海外にいて、なにが心配かというとやっぱり病気です。日本のように健康保険証を出すだけでどこの病院でも受診できるというものではありません。その点、日本は本当に優れていると思います。
さて、私の話は横に置いて、アメリカの健康診断・保険ってどうなっているのでしょう?
アメリカには日本のような公的な国民皆健康保険制度というものはありません。アメリカにも公的な医療保険はあるにはありますが、低所得者、障碍者・高齢者が対象です。ですから一般のアメリカ人は個人で民間の医療保険に入ります。
ただこの保険料がものすごく高い。ある程度の保険をカバーしようとすると、結婚していないシングルの男性で一カ月$700-$800.家族がいたりすると月$1000超えることも普通です。
当然病院に行かない場合だってあるので、とても高くて払うのがもったいないという理由から、特に所得が低い人たちは保険に入っていません。というか、払えなくて入れない。
この状況を改善するべく始まったのがオバマケア。当時のオバマ大統領がアメリカ国民に医療保険に入ることを義務付けました。加入してなければ罰金まで!(やめてー)
ただ多くの企業は医療保険をサポートしていて、多くの人は企業を通じて医療保険に入っています。
なので「この期に及んで、別の医療保険は必要ない。個人の責任だろう」という理由から、オバマケアには反対する人も多いわけです。
しかも「個人主義」のアメリカ。「なんで、個人の保険に国が介入して義務にするんだ」という意見も根強く。まあ、Tax Return(日本でいう源泉徴収みたいなもの)だって、会社は介入せず、個人の責任でやりますからね。
じゃあ、個人で医療保険に入ってれば日本のようにどこの病院でも自由に受けれるかというと、そうではありません。
たとえば病気になるとまずは自分の主治医に診てもらい、それからその医者がその人が持っている保険がカバーしている病院を紹介して、そこに行く、という・・。
間違ってカバーされてない病院を紹介されてそこに行くと、すんごく高い請求がやってくるんですね~
要するに保険に入ってないのと同じことになります。
さてどれくらい高いかというとですね、たとえばですが、
気絶してその後CTスキャンで45万。
盲腸、3日入院で300万。
歯医者で歯を抜けば2500ドル。
救急車だって無料ではありません。
New York Daily News(新聞)で保険で破産した人たちの特集を見たことがあります。
昔、おなかに湿疹ができて痒くてかいていたら、どうやらそこからウィルスが入って膿になってしまったことがありました。そりゃ、痛いのなんの。
立つたびに、「うっ」とおなかをおさえながら仕事をしてましたが、「もう仕事にならん」と仕方なく病院に行きました。そしたらなんと!
「あ、化膿してるね」とバンソーコーをはっただけ。あとは、Pharmacy(薬局)で薬をもらってねと、処方箋を出しただけ。
それだけで350ドルでした。バンソーコー貼っただけで、350ドルかよ!
保険があったので清算はしましたけどね。
オバマケアは保険会社に、「保証されるべき10項目」を指定し、「加入が義務」としました。
これだけ医療金額が高い、しかもどんな健康状態であっても「加入が義務」であれば、保険会社が保険料を上げるのは仕方ありません。
ということでオバマケアは、アメリカで全然うまくいっていないわけですね。
私に言わせれば、個人の健康管理に「余計なお世話」な法律です。
デイビット君はよく「Regular check」に行ってますね、そういえば・・。
これは、アメリカ市民とグリーンカード保持者の話ですが、留学生の皆さんはかならず海外保険に加入して渡航してください。
留学中何があるかわかりません。それとクレジットカードにも保険がついているのでチェックしておくとよいです。渡航前・留学前は、歯の検診、虫歯の治療、簡単な健康診断はしたほうがよいですね。
留学中に虫歯がいたんだら大変です。
あららら? ブログが私の思惑と違うほうにいってしまった・・
「健康診断、行けよ」
と、しつこくも最後に一言残して、その日上司は去っていきました。。
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春のニューヨーク くしゃみ・鼻水・目のかゆみ、その次は! 2018 年 4 月 14 日
2月中旬以来まだ日本に現在滞在中です。前のブログに掲載しましたが、当校のTESOLコースが、大阪の大学で正式認定され、同校主催の留学フェアに参加をさせていただくため、もう少し日本滞在となりそうです。
今回から2-3回シリーズで「ニューヨークの季節」を失敗談やアドバイスをブログでお伝えしてみます。2-3回とあやふやなのは書けるかどうか自信がないから。ネタがなければお知らせなく途中で掲載打ち切りです。
ニューヨークの季節は1年を通して悪くありませんが、一言でいえば冬が長い。9月中旬のUSオープンあたりから寒くなり始めて、冬はマイナス5-6度が普通です。3-4月まで寒い時期は続きます。
スタッフのサルマやエイミーも「It feels like it lasts half the year」とか「we are very tired from the cold weather」とブツブツ言ってます。
さてニューヨークの春からいってみましょう。ニューヨークの春はいつから始まるのか?
少し暖かくなりはじめ、木に明るい緑の若葉がともりだす頃はだいたい4月。やはり暦の上では4月あたりから春ですね。でも4月もまだ寒くて、雪が降ったりします。(この間は大雪で学校も休講しましたね)
■ ニューヨークの春:
スタッフは長い冬からの春が待ち遠しいようですが、今の私にとってはあまり面白い季節ではありません。
理由は2つ。
ひとつめは、この時期、教育庁やACCETへの提出書類に追われること。一人黙々とPCに向かって暗くレポート作成なのです。これが始まると一人でオフィスにこもって数値の計算。誰も寄りついてこないし、ホントにつまんない。この仕事は私がやるものと思ってる。デイビット君だってやろうと思えばやれるのに。
ふたつめは当然、花粉症。この花粉シーズンになると、咲いている花を見ただけで条件反射的にくしゃみが。パブロフの犬!
杉の木やヒノキからの大量の花粉が出るシーンが日本のテレビでよく流れてますね。あの、もわーーっと。あのシーン、テレビでみただけで自爆しそう。
BrooklynのBrooklyn Botanic Gardenの桜祭りが4月中旬からボチボチです。ここの桜はそれなりにきれいで日本のようです。
このあたりから花粉が飛び始めます。アメリカにも花粉はあるの?とよく聞かれますが花粉はしっかり、あります。毎年書いてますが、アメリカは樫木花粉・ブタクサです。ピークは5月。翌月です。
サプリが効くといわれればサプリを買い、テレビのCMやネットでよく効く薬は片っ端から試して、
「1日1回しかだめ」と言われた薬も、背に腹は代えられんと、1日に何度服用したことか。(←よく考えなくてもこれはまずい)
目薬は洗面所、台所、オフィスの机とありとあらゆるところに置いていました。
天気がいい週末、「セントラルパークに行こうよ」と誘われても、あんな木がいっぱいあるところ、誰が行きますかいな。ということで、悲しいながら春の遊び場所を私はよく知りません。
この時期は鼻水、くしゃみ、目も痒いし、熱まで出る。
これだけでも十分なのに私の場合、実は次があります。
なんとくしゃみの連発で、どうやら肋骨にヒビが入るようなんですね~
肋骨のあたりを押すと痛いんです。病院に行ったけど、「ヒビですね」と言われてしまいました。
別にどこかに胸をぶつけたわけでなし、思い当たることといえば「くしゃみによるヒビ」しかない。
(肋骨が折れるほどどんな大きなくしゃみをしてるの?と思いますか?
くしゃみで肋骨にヒビがはいるほど、華奢な体の持ち主と想像してください。)
ということで、ここ2-3年、年がら年中、私の肋骨はヒビが。なぜか治らない。
花粉症で苦しんでいる人のブログや投稿はよく見ますけど、肋骨にヒビがはいったというのは見たことないではないか!
でも今年は5月まで日本滞在が確定してます。どうやらアメリカの樫木・ブタクサ花粉は勝ち逃げできそうです。
花粉症がひどい人は4月―5月からの留学開始でなく6月からをお勧めしますが、当校の学生さんはあんまり苦しんでなさそうです。たぶん私がひどいだけです。
6月になると不思議なほどビタッと花粉症はおさまります。
念のため、今後この時期留学される方へのアドバイスは、
1.日本の花粉症の薬は持ってきてもいいけど、花粉のタイプが違うので役に立たないことがあります
効かないようならアメリカのドラッグストアのアレルギー用の薬を試したほうが良いでしょう。いっぱいあります。
ただし、服用する量に気を付けて!
2.マスクができないアメリカでは、鼻や顔にスプレーする花粉ブロックが有効。これは便利。
しかしこの時期のブログはどうしても花粉症の話になってしまいますね~。
当然私はこれらは全部持ってます。
そうそう、何か荷物を日本からアメリカに送る場合、送る内容を書きますよね?
目薬を辞書で調べると、「eye lotion」とか「eye drop」とあります。
「eye lotion」と書くと「洗眼剤」と理解され、受け取るのに一カ月かそれ以上かかることがあります。
点眼剤は「eye drop」です。eye lotionと書くと目のシリアスな病気と捉えられて、USでの荷物検査でひっかかって荷物の郵送がストップされます。「あなたは治療を受ける資格がある」とか訳が分からない電話がFedExからきたりしますので、ご注意を。
4月から春といっても、気温は15度前後でまだ寒いです。
この時期に留学を開始する方はまだコートや冬着が必要です。春以降も留学を続ける方は、後の季節のことを考えると少し厚手のジャケットとかジージャンで、下にいろいろ着こめるものがあったほうが良いと思います。
スカーフとかあると重宝しますね。ヒートテックは必需品。持ってくるのを忘れたらダウンタウンや5番街のユニクロで買えますよ。
それと天気も不安定です。折り畳み傘をスーツケースに入れておきましょう。
アメリカにもセブンイレブンはありますけど、日本みたいに「コンビニ」ではありません。傘とオニギリはありませんから、日本のコンビニを期待しないように!
次は「日焼けの失敗から語るニューヨークの夏」です
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女性にはビターな話。ニューヨークの乾燥対策 2018 年 3 月 5 日
ニューヨークといわずとも外国は冬は乾燥しています。
部屋は半そでで歩き回っても寒くないし、夜も薄い毛布くらいで全然平気。日本の羽毛布団なんか暑すぎて眠れません。
それくらい、室内は暖かいのです。外は春のように天気は良くてもマイナス5-6度。
どれくらい乾燥しているのか?
朝入れたコーヒーのペーパーフィルターがお昼になるころは写真のようにパリパリ!
入れたコーヒーの粉も、濡れていたはずなのに数時間で砂のようにさらさら。
輪ゴムは乾燥のあまり、伸ばすとブチッとちぎれてしまう・・もちろん品質のせいもあります。だいたい品質がよろしくない。
ただ縛ればいいだけ、という感じなので、日本の輪ゴムと比べることはできませんけど。
(余談ですが、日本のサランラップVSアメリカのサランラップ。日本のサランラップには感動します)
タオルとか洗っても乾燥機に入れる必要がない。だって、そこらに干しておいたら3時間もあれば乾いてるし。
私の場合は特に乾燥肌なので、更には背中とか手とかやたらに痒かったり、朝は乾燥していて鼻を強くかみすぎたりすると毛細血管が切れて鼻血になったり・・・(←朝から鼻血って聞いただけで怖い。はたから見ると「なんの夢見たの」って言われそう)
私は日本でコーラは飲むことは一度もありませんが、アメリカではなぜかコーラがシュワ~っとしておいしい。ビールもしかり。
乾燥しているので喉にシュワ~っとくる炭酸ものがおいしく感じるんでしょうね~
さてそこで乾燥対策は?
1.マスク対策
アメリカで外でマスクすることはありません。マスクの習慣がないのです。マスクして歩いている人を見たら、「ああ、日本人」ってすぐに思ってしまう。しかも変に思われるので、外を歩くときはマスクをするよりはマフラーやネックウォーマーを使ったほうが良いですね。
で、マスク対策というのは:
夜寝るときにマスクをして寝ます。そうすると口の乾燥を抑えることができます。(朝までマスクをしていることはないですけど・・・寝ている間にマスクはどこかに飛んで行っている)
お勧めマスクは耳にかける部分がゴムでないもの。ゴムのマスクは朝起きたときに、ゴムの跡が頬にピーっと入ってしまい・・・ちょっと仕事に行けない顔になってます。
こんなマスクだったら顔にゴムのラインが入らないから大丈夫!
2.目薬:乾燥している部屋で目薬は結構貴重な代物です。オフィス、台所、洗面所、あらゆるところに目薬置いてます。
3.前回ブログで書いた生ジュース対策 :これ、結構効きます。前回書きましたが朝乾いた体に生ジュースは細胞にしみわたっていく感じです。
4.静電気防止スプレー:乾燥しているとバチバチと静電気が。外と部屋の温度はかなりの差があって、帰宅して服を着替えるときにものすごい静電気です。静電気防止スプレーは結構役に立ちますね。
あとは化粧水とか保湿クリームとか、水分をこまめにとったり、十分な睡眠とか、加湿器とか世に一般的言われる、ありきたりなことじゃないですか?アメリカほどはなくても日本も乾燥はしてますよね?
昨年、ヒーターのフィルタを変えに来たビルのおじさんが、「加湿器1個だけ?干からびるんじゃないの」と笑って去っていきました。そうかもしれないと、昨年はあらゆるところに加湿器を置きました。
でもあんまり効果は感じなかったな・・・あればあるにこしたことはないけど、部屋マスクで十分だったかもしれません。
4個もある加湿器、どうしたらいいんだ。買いすぎた。
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日本に出張するときに唸ること 2018 年 2 月 19 日
2か月程度日本に出張です。今回、NYEAのTESOLが大阪の大学で正式に採用となり、
夏と春に4週間のTESOL講座を大学生向けに提供することになりました。
4月に大坂の大学で留学説明会がありますので、それに参加してからニューヨークに戻ることになります。参加した学生さんは2単位取得できるそうです。
ということで、この出張前に困ること。
私は日本とニューヨークを2-3か月ごとに行ったり来たりなのですが、ニューヨークを離れるときにいつも唸ることがいくつかあります。
ひとつめ:郵便です。
2-3週間ならいざしらず、長いときは3か月空けることがあり、その間の郵便物が困ります。
郵便受けはジャンクメールもあるため、2週間程度で満杯。いつかは、届いた郵便物が全部Senderに送り返されたことがありました。
たとえばTax関係、Status関係など大事な書類も郵送されることがあるため、数カ月空けるときは結構大変です。
でもこの問題は、解決しました。郵便局のサイトUSPSで、郵便物を転送してくれるサービスがあります。しかも何が郵便で来ているのかもメールでわかるのです。もちろん封筒を破って中身をスキャンしてくれるわけではないのですが、郵便物(送り先)をスキャンしてメールで送ってくれるのです。
これは便利!郵便物転送に、このサービスを使うと1か月80ドル程度かかりますけど・・
これが本当に頭が痛いのです。日本に行く1週間前になるといろいろ食材は買えません。食べきれなくて余ってしまうので大量に捨てないといけないのです。
2週間前から徐々に買う食材を控えだし、1週間前にその1週間で食べる献立を決め、捨てなくて済むように努力するのですが・・・これがいつも何か余ってしまう・・
あるときは卵がこのままでは8個も余ってしまうことが判明。「これは毎日卵料理か!」と頑張りましたが結局半分以上捨てました。
今回はうまくいきそうだと思ったら、ジャガイモとヨーグルトとレタスたちがゴミ箱行き。
朝の生ジュースは悲惨でした。買っていた果物に余りそうな野菜を入れて果物野菜ジュースにしたのはいいけど、ジュースの色が超汚い。栄養価は高いけど見た目がいかにも超まずそう。
「ウェ~~」といいつつ飲みました。
毎回この出張前の1週間はいつも冷蔵庫と向かい合って「うーーむ・・」とうなる1週間なんですね~
三つめ:携帯での写真撮り
一度日本に行くと2-3か月いません。「あっ、あれがない、持ってくるの忘れた」といって取りに帰れる距離ではないのです。ですから、なにをどっちに置いているのか、写真に撮るかメモに残さないと3か月もたつとすっかり忘れているわけですよ。
日本からニューヨークに戻るとき、「そういえばファンデーションがなくなっていた気がする」と買っていったらなんと予備が2本もあったり。
コートはニューヨークにあったはずだ、と思って持ってこなかったら実は日本に置きっぱなしで冬の寒い時にコートがなくて買いに行かないといけなかったり。超お金の無駄です。
空港について、「あーガスちゃんと消してきたっけ」
それこそ戻るわけにもいかず、「いや、ちゃんとあのとき消したよね」とグルグル頭の中で反芻したりして・・。(すでに遅し)
日本から電話してベルが鳴ってれば、「あ、火事になってなさそう」と安心したりするわけです。
出張前1週間と部屋を出る日は、パシャパシャと写真を撮るのが本当に面倒なのですね~
学校でもバケーションをとって1か月ほど国に変える方もいます。みんなどうしているのかな?
「日本とアメリカを行ったり来たりしてうらやましい」なんてよく言われますが、とんでもない。
毎回、出張当日は書類の整理やら部屋のチェックがあって朝の2-3時起きです。
空港について搭乗した後は、疲れすぎて食事まで正体なく気絶しています。
今空港ですが、何が欲しいって聞かれたら?
もちろん、ドラえもんの「どこでもドア」でしょ。
F1ビザの皆さんはI-20を持って帰るのをは忘れちゃだめです。それと3枚目にDSOのサインがあるかどうか念のため確認してください。
ところで数日前のバレンタイン。
デイビットはうちの女性スタッフたちにチョコか花束を渡したのか?!
なんとデイビットは風邪をひいて欠勤でした。なぜその日に限って休むのだ! (笑)
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さて今日はバレンタインデー 2018 年 2 月 14 日
今日はバレンタインデーですね。
今日は「How are you today?」から「Happy Valentines day!」のあいさつに変えてみましょう。
昨日はよい天気の割にはすごく寒かったですね。マイナスだったと思いますが、今日から少し寒さも緩み、明日の木曜日は17度まであがるそうです!(雨みたいですけど・・)
2月で17度まであがることなんて滅多にない。記録になるかもしれませんね。
半そでのアメリカ人がウヨウヨいるはずです。
さて、バレンタイン。日本は女性が男性にチョコレートを送って告白する日ですが、ご存知のようにアメリカではそんな風習はありません。
クリスマスと同様、アメリカでは宗教的な意味合いが強い日です。Webで調べると、元はキリスト教の元聖名祝日で、ウァレンティヌスを悼み祈る日とあります。
宗教的な意味合いが強い日なのですが、アメリカでも宗教的というよりはHappyなワクワクデーといったところで、女性が男性ではなくどちらかというと男性が女性にチョコレートやぬいぐるみ、ジュエリー、お母さんへ花束のプレゼントとかする日です。
女性が男性に渡しても変ではなく、要するに「ありがとうワクワク感謝デー」みたいなものです。
New Yorkの男性はチョコレートの次には、バラの花束がメジャーだそうです。その次は、サングラス(なんで?)、ティディベアのぬいぐるみ(なんで?)、ジュエリー(納得)だそうです。
Wineを買って家でディナーをしたり・・
この日は、あらゆる道端でバラの花束を安く売ってます。今日は曇り空でイーストハーレムで撮った写真なのでちょっと暗い写真ですけど・・
日本のようにここぞというときに値上げするのではなく、売れる日は逆に安くするアメリカは立派です。
たとえば、感謝祭など連休で人が移動する日はガソリンの値段を落としたりしますね。お盆で帰省するからと航空券を跳ね上げる日本とは大違い。アメリカは懐が広いわー。
日本ではこのバレンタインで、130 billion yen のうりあげがあるそうです。2月に入るとデパートではチョコレート商戦です。
ニューヨークでも東京銀座店のキットカットのピンクチョコレートが紹介されてました。
恋人の間で彼が彼女に、息子がお母さんに、というのが一般的のようですけどオフィスではたとえば上司がいつも頑張っている女性の部下にちょっとしたチョコレートを渡すことも不思議ではありません。
「バレンタインは、いつも頑張っている女性の部下に男性の上司がチョコレート渡したりするんですって」と言ってみました。そして返って来た返答は!
「おれには部下はいない」
「冗談いわないでくださいよ、ははは」と笑いつつ、心の中では「これだけ働かせといてふざけんな(怒)」
今年もオフィスでチョコにはありつけそうもない・・
デイビットは女性スタッフにチョコか花束かあげるのかなあ・・興味津々。
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ニューヨーク留学生活健康志向:美容も兼ねた健康対策 2018 年 2 月 11 日
長期の留学生活を送る方・送っている方。海外で病気になると本当に面倒。
日本みたいに「保険証」をもってどこでもすぐに、というわけにはいきません。海外で病気になると心細いし、病状を説明するのも全部英語。大変です。
私も以前に風邪をこじらせてしまい一カ月ベットから動けない病気をしてしまって、本当に大変でした。それから病気にならないために適度に運動もするようになったのですが、さて!
もう一つ、美容も兼ねた健康対策があります!それは、、生ジュースです!
果物が日本より安価なんですね~。日本は結構果物が高いですよね?
日本で毎日果物の生ジュースとなると結構高くつきます。高いわりに果物の量は少なめですよね。
ニューヨークだけではないと思いますが、ここではいろんな果物がそんなに高くなくて売っています。
たとえばマンゴーは二つで5ドル。
毎朝生ジュースが飲めて、しかも女性には美容も一緒にGET。
安価で手に入る果物の生ジュースは病気にならないための一つの手段です!
最初は市販の生ジュースを買ってました。前のブログでも紹介したEliの生ジュース。
ところが、なんと1ブロック先にあった隣のStreetのEliが突然閉店。
一番近くのEliのBranchはうちから歩いて40分。
生ジュースが飲めないな~とあきらめかけましたが、結局自分でジュースを作ることにしました。
そこで手に入れたのが、Huromの低速ジューサー。結構値段もしましたが、果物をそのまま切って入れるだけ。メンテナンスも超簡単。しかも低速ジューサーだから果物の酵素が壊れない。
特に冬はニューヨークは乾燥しています。起きたてに生ジュースは喉と体にしみる・・・乾いた喉に生ジュースは喉の細胞にしみていくみたい・・
マンゴージュースも作れます。アメリカが誇るオレンジもいろいろな種類で果肉が違っており、美容液よりも美容によさげ。下のオレンジはネーブルではなくてBlood Orangeという種類なんです。果肉が赤黒くてどちらかというと夏ミカンのような味です。
日本のデコポンもありました!なんと「Sumo citrus」相撲シトラスという名前で売ってました。
結構甘いのです。
ネーブル4個で5-6ドル、ブドウ大きな2房で6-7ドル、リンゴ4個で5-7ドル、10日から2週間の生ジュースが作れます。1日訳150円から200円ちょっと。
もちろん料理で使いきれなかった野菜を入れても大丈夫。野菜果物ジュースになります。
でも組み合わせる果物・野菜で、見事に色がまずそうなジュースができてしまうんですよね~
たとえばイチゴにオレンジ(ここまではOK)、それにブルーベリーを少し入れると色が暗めになって、それに残ったブロッコリーの茎やニンジンをいれると、朝から絶対飲みたくないような茶色の超まずそうなジュースに・・・
栄養価は抜群に高いんですよ!でも見た目がね~・・超おいしくなさそう。
長期滞在する留学の生徒さんは、安価なジューサーを買って試してみるのも一つかも。
短期留学の生徒さんはジューサーまで買わずとも、いろんな果物を買って朝かぶりついてみてはどうでしょう?
アメリカのネーブルを4等分にしてそのままガブーと食べるのも、朝から豪快でハッピーですよ。
試してみてください。
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留学中に太らないためにはやっぱり自炊! 2018 年 2 月 5 日
前述しましたように、よく聞かれるのは「ニューヨークで何食べてるの?」
私は留学ではないにせよ、どんなものを食べているのか、何が料理できるのか、そこは皆さん知りたいみたいでよく聞かれます。
昔、アメリカ滞在中に、何も考えずに生活していた結果、半年で6キロ太ってしまい(1か月1キロペースですね~)、アメリカから戻ってきた私に「スカートが泣いている」とか「肩がガンダムになっている」だの四方八方から言われて何とか元に戻した苦い経験があります。
ということで、太らないためにはやっぱり自炊です!(もちろんたまに外食もします。でも寒い冬はほとんど外食しない)
これが太らないひとつの方法だと思います。しかもお金もセーブできます
自炊するとやっぱり日本食っぽいのが多くなる気がします。
ぶりの照り焼きとか、レンコンと鶏のカレー炒めとか、日本で食べているものが普通に作れます。
汁物も、なすびとしめじの赤だしとか、ネギとベーコンのコンソメスープとか。その他に、タコときゅうりとシソの酢ものとか厚揚げとか・・・普通に日本で料理するものは作れます。
じゃあ、アメリカのマーケットで食材買って料理しないの?いえ、そんなことはありません。
レンコンとか日本のキュウリとかは日本製のものは12-15%高いので、たとえばキュウリもアメリカのマーケットで買って料理に使ってます。たとえば米ナスを買って田楽にしたりとか。
(米ナスの田楽はホクホクしてておいしいです)
味噌も醤油も酢も普通にアメリカのマーケットで売ってます。
またニューヨークは海が近いので、魚介類が豊富なのです。アメリカ人はタコは食べないのかと思いきや、実はタコも売ってます。
昨日は、Sword fish(カジキマグロ)を使いました。
塊で売っているカジキマグロをスーパーの魚屋で2つのスライスに切ってもらって
カレーソースで仕上げたり。実はこれは、ベトナム料理を食べに行ったときにマグロのソテーにカレーのソースで和えた魚料理があって結構おいしかったのでレシピでいただきました。
日本では豚や鶏のほうが牛より安いけど、ここはさすがアメリカ、牛は安いんですよね。フィレのステーキをすることもあります。
1パウンドは450グラム。これは一人ではかなり多すぎ。半分でも一回で食べるには多すぎます。
1パウンドの半分買いたければ、ハーフパウンドちょうだいっていえばOK。
ハーフパウンドより多くて、でも1パウンドもいらない・・4分の3ほどほしいときはなんて言う?
それは、「Three Quarters」です。
4分の1はQuarterですね。だから4分の3は、 3 quarters.
イカを買うときによく聞かれるのが、「you want only body? or whole?」
何のことかわからないでしょう?「イカの胴体部分だけか、足も入れていいのか?」っていう意味なんです。bodyっていうのが要するに胴体部分ってことなので、wholeと言われれば足も入れて全部ほしいの?ってことなのですね。
そこで、ここで太らないためのもう一つの工夫です!
これらの食事を少なめに3-4品で晩御飯にします。ちょっと写真が悪いですがこんな感じ。
少なめの一品を3-4皿。あまり量は食べてないけど、結構食べた気になりしかもそれぞれで栄養も取れて、体重も増えない。洗う食器の量が多くなるところは難点ですけど。
簡単に作れるものばかりなのでそんなに時間もかかりません。
この日は鶏のソテーに野菜スープ、レンコンのアラビアータとシーザーサラダ。(シーザーサラダはデリーで買ったお惣菜です。)料理する時間はおおよそ30-40分、一人分おおよそ高くても15ドル以内だと思います。
長期留学の方は自炊ができる環境にあれば、簡単な自炊はできるのではないかと思います。
海外で病気にならないためにも食事は大事ですね。
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アメリカ留学でデブにならないためには、、 2018 年 1 月 29 日
ブログの投稿が久しぶりです。日本とニューヨークの行ったり来たりなので、日本にいるときはなかなかニューヨークについてのブログが難しく・・
また去年は、州政府や認可団体からのライセンス更新が続いたので、時間がなく・・
言い訳にすぎないのはわかっています。○○さんより「ブログは必要!」と強く言われ。ニューヨークにいる間はできるだけ投稿します。
日本に戻ったときによく聞かれるのは「何食べてるんですか?」
よく言われるのは「太らないの?」「太ってないよね?」→ でも「痩せてるねー」とは決して言われない。
ニューヨークといわずとも、海外生活で太らないためにはやっぱりこれしかありません。
太らないためにはには1に食事、病気から逃れるには2に適度な運動。
当たり前ではありますけど、やっぱりこれがキーです。
太らないためには食事は自炊。マクドナルドみたいなファーストフードで、夕食をすますのは絶対NG. デブ一直線です。
結局は、日本食みたいなものを食べています。
食材とか手に入るのか、どんな料理が作れるのか。気になるところですよね。
他の国や州はわかりませんが、さすがニューヨーク。ほとんどの食材は手に入ります。ゴボウやこんにゃく、厚揚げみたいな超日本食は日本食マーケットで手に入ります。そこで昨日作ったのはピリ辛コンニャク。
かぼちゃの煮物も作れますよ。でも日本のかぼちゃより糖分は少ない気がします・・
食事については次のブログでもう少し詳しく紹介します。
さて今日は、「病気から逃れるには2に適度な運動」です。別に海外生活をしてなくても「適度な運動」は日本にいても大事なポイントですけど・・。ニューヨークはいたるところにジムがありますのでそこに通うのもひとつです。
ジムにはプールやヨガ・ボクシング・ストレッチなど様々兼ね備えたところもあります。価格は場所と内容、回数によって本当にさまざま。トレーナーを指定することもできます。
入居する寮によってはジムを兼ね備えてたりします。
私の場合、ジムに通うには、まず通う時間がない。どちらかというとトレーニングウェアや靴・道具をそろえた時点で満足してジムに行かないタイプ。なのでジムは(どこにいようと)チョイスにありません。
私がやっている運動とえいば:
ロードバイク:チャリです。これはニューヨークに留学している皆さんには天気が良い日にぜひ一回はやってもらいたいです。自転車を買わずともCitibikeが利用できます。
マンハッタンの西側は上はジョージワシントンブリッジから下は自由の女神までバイク道があります。
上から降りていくなら、右にハドソン川、左はニューヨークマンハッタンの移り変わる景色を満喫しながら最後の終点は自由の女神のバッテリーパークまで。天気が良い日は本当に気持ちがいいのです。
イントレピットもこのバイク道の途中にあります。しっかり運動になって、しかもニューヨークを満喫できる。
ウォーキング:要するに散歩です。一息入れたいなあと思ったらちょっと遠くのマーケットまで買い物に出たり。
テニス:ニューヨークのテニスコートは、日本と違ってハードコートです。球は早いし、弾むし。2時間もプレーすれば十分すぎです。セントラルパークやいたるところにコートがあります。そういえば昨年はUSオープンの時、フェデラーがセントラルパークのテニスコードで練習していたとか!(あーー。。。なんと絶好機会を・・)
ゴルフの打ちっぱなし:歩いて片道40分。テクテク歩きながら打ちっぱなしをしに行きます。往復1時間半以上歩くのでウォーキングも兼ね備え、戻ってきたときには結構体重が落ちてます。
→ その後、食べてしまえば意味なし。
ということで、先週と昨日はニューヨークの冬にしては気温が上がったので(といっても6度あたりです)、てくてく歩いて打ちっぱなしに行ってきました。
日本の打ちっぱなしと違って比較的若い世代が多い気がします。ゴルフの打ちっぱなしって英語で何というでしょう?
「Gold Range」「Driving Range」です。「打つ範囲」ってことでRangeなんだと思います。
では日本の「バッティングセンター」は? 私が行っているGolf rangeは、バッティングセンターも隣にあるんです。
写真を見たらわかるでしょうか。「Cage」カゴなんですね~
Batting Rangeではなく、カゴの中で打つから Batting Cage(バッティングケイジ)まあ、言われてみればそうなんですが・・・
英語とは情緒がないというかダイレクトというか・・・英語は案外簡単なのかもしれませんよ!
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TESOLコース開講のお知らせ 2017 年 5 月 6 日
昨日はゲリラ豪雨でしたね~。11時くらいから2-3時間続いた雨は、道路が川、駐車場も池になってしまってました。大雨の予報はでてましたが、朝10時くらいまでは別に何ともなかったので「天気予報が外れたかな」と思っていたのですが・・・。これ道路です。
ひどい天気ではあったものの、ここまで雨が降れば花粉は飛ぼうにも飛べない。(カカカ 笑 花粉なんか雨で道路の側溝に流されてしまえばいいんだ!)
5月に入って一気にやってきた花粉症、仕事に集中できず毎日朝から苦しい思いをしています。
仕事で忙殺される中、机に小さな花を花瓶にさして「ちょっと一息」と気持ちを和ませたりしますが、この時期だけは机に花を置くなんてとんでもない!花を見るのも恨めし。
この間オフィスに入ったらデイビットが観葉植物を私が座るところに置いていた・・・
「嫌がらせか!」と思ってしまうほど懐疑心が充満しているこのごろ。
複雑な気持ちなれど、この時期天気が悪い日は、どこかでホッとしている5月です。
ちなみにここでは日本の「アレグラ」はまったく効果ありません。アレルギー専用鼻炎薬もだめ。
新エスタックニスキャップLを飲もうものなら、鼻と喉はカラカラ、乾燥しすぎて余計つらい。
ということでアメリカで日本の花粉症薬はおすすめしません。
今のところWorkしているのはこのStinging Nettles、ハーブのサプリでしょうか。
NYEAの日本からの生徒さんは、別に花粉はなんともないらしく・・・うらやましいです。
ニューヨークの春の良い季節を満喫してください。
あまりの花粉の恨めしさについつい前置きが長くなりましたが、TESOLコースを9月から開講します。
■TESOLコースとは:
日本では英語教育の方向転換から、英語を日本語で教えるのではなく英語を英語で教える改革が始まっています。
現場の先生は、普段英語を使うこともないのに英語で英語を教える方針に戸惑いもあっているはずです。
この英語を英語で教える教授法の資格がTESOL資格です。TESOL資格を持っていると英語を母国語としない他の国で英語を教えることができるひとつのアピールになります。
世界ではメジャーなTESOL資格ですが、日本は英語教育の方針変更から今脚光を浴びてきている資格です。
今後英語の先生を目指す大学生、今英語を教えている先生のキャリアアップ、またキッズに英語を教えたいという主婦層、Jobのアピールには今後大きな武器となるはず。
この資格のよいところは、資格試験がないのです。つまり試験を受けて合格して資格をもらうわけではない。
TESOL講座を受講すれば、TESOL資格をもらえます。100時間以上の講座を受講すれば資格がもらえるということで、試験を受けなくてもよいのはVery niceですね。
NYEAのTESOLコースは100時間以内の4週コースから400時下院以上の半年コースまで用意しています。ちゃんと使える資格として身につけるのであればやはり8週以上は受講したほうが良いです。
受講の条件は、当校Standard English Programのレベル4以上であること。大学のDiploma、もしくは大学卒業見込みであること。
英語で教えるわけですからある程度英語力は必要です。また他人に教える職業柄、4年大大学卒業は必須条件。
当校のESL講師も英語を話せるからだれでもなれるというわけではなく、大学を卒業してTESOL資格を持っています。教育庁に大学のTranscript(成績表)、Diploma(卒業証書)、TESOLなどの資格を持っていることを提出します。
TESOLコース New York English Academy
ちなみに、ニューヨークにはNYEAだけでなくたくさんの語学学校がありますが、TESOLコースが提供できるのはニューヨークのキャリアスクールのみ。
ほとんどの語学学校は、ESLスクールのカテゴリーの登録で教育庁が認めないため、TESOLコースの開講は難しいのです。
NYEAはニューヨーク教育庁・ACCETで認可されたキャリアスクールのカテゴリーの語学学校でTESOLを提供できる唯一の日系企業です。
TESOL開講日は9月5日です。お問い合わせはnyea@newyork-english.eduまで日本語でご連絡ください。
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今日はイースター 2017 年 4 月 16 日
今日はハッピーイースターです。先々週あたりからいろんなお店にはウサギと卵の飾り付けが。
散歩していたら、近所の公園でたくさんの子供がウサギの帽子をかぶっていました。
すごい長い列ができていたので何だろうと思って列の先まで行くと、カラフルな卵をもったぬいぐるみのウサギと写真を撮るために列ができていたんですね。。(写真には撮らなかったですが)
家の前の庭にカラフルな卵をデコレーションで置いてイースターを祝う家庭もあったり。
アメリカはキリスト教の方々が多いので、クリスマス同様宗教に関する日は家族が集ってお祝いするそうです。そういうわけでNYEAのAcademic Managerのエイミーも実家のAlbanyに先週金曜日から戻りました。
イースターは「その年の春分の日以降、最初の満月から数えて最初の日曜日」と決められているそうで、毎年日にちは違うんですね。昨年は3月27日でしたが、今年は4月16日です。
イースターは本来、キリストの復活を祝うもの。イエスキリストが金曜日に十字架にかかってその3日後の日曜日に神様として復活したのがイースターの由来です。
といっても私はキリスト教徒ではないので、よくわかりません。デコレーションを見てふと疑問がわきました。
■「なんでウサギとタマゴ?」
ウサギは卵を産まないし・・と思ってエイミーに聞いてみました。説明してくれたのですが、元来キリスト教でない私は宗教的なことがよくわからず、エッグハントと言われてもさっぱり・・。
ようやく理解した説明は、
「イースターの日には、エッグハントといってデコレーションした卵を家の中に隠して子供たちがそれを探して遊ぶのだけど、昔、子供たちがエッグハントをしていたらそこにウサギが飛び出してきて子供たちはイースターエッグを見つけることができた、それ以来イースターにウサギも登場するようになったわけよ」
ってことでした。と言い残して彼女はAlbanyにすっ飛んで帰ったわけですが、ホントかいな・・・と思って調べてみたらいろんな説がありました。
ウサギは多産なので自然に4月にあるイースターのシンボルになったとか、
貧しくてお菓子が食べれない子供たちの家庭にウサギがやってきて卵を産んだから、
春の女神のシンボルのエオストレの化身がウサギでウサギは再生のシンボルだから生き返ったキリストと重なった、、
結局はその地域によっていろんな説があるわけですね。。
どちらにしてもキリスト教徒が大事にする1日であることには変わりません、というところです。
私にはなじみがないイースターですが、由来を少しわかったところで今日は卵料理でもしてみようかなとおもってます。。
NYEAの生徒さんもキリスト教の方はたくさんいらっしゃいます。教会にはいかれたでしょうが、どんな日だったのか授業でも聞いてみたいところです。
(あー今週は、月例テストの週でしたね・・テストが終わった翌日木曜日は恒例のワインレセプションが予定されてます。ワインとチーズで楽しんでください!)
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